淡路島一周したような話
淡路島一周と言っても、体力事情と時間事情で途中で内陸入ってうずしお道の駅まで行って周るようなルートを、ロードバイク(僕はSCOTT Speedstar 50 2015 モデル)で走ってきましたメモ的なあれです。友人二人と僕の三人で行ってきました。
Strava で多少のログは取ってまして、こんな感じ。うずしおの道の駅まで行くのが目標だったのと、事情的な都合で結果こんな感じのルートでこんな感じの走行時間になりました。
そんな感じのルートの感想文っぽいやつ。
岩屋→洲本 メモ
とあるバカをやらかしたので、スタートが10時からとなりました。その為に心持ち焦りながら、ペダルを少し踏み込んでいく感じで走っていた記憶はある。洲本に入るまでは道はかなり良かったと思う。ただ、車がそれなりあるからイマイチだ、という意見は受け付けます。
コレだけは止まって写真撮りたかった。ボロボロと何か銅板とか剥がれてきてるそうです。 てか今気づいたけど、手前の看板にはちみつ直売って書いてる。
で後は走るだけ。基本的に岩屋→洲本までの高低差はほとんど無いのと、バイパス道路?っぽい所での上り坂ぐらいで、ほぼ平坦でした。一緒の船にいた子供と親父さん?を追い越したので、家族連れとかいるのかなぁ、と思ったりした。
洲本→南あわじ メモ
なんで「南淡路」や「南淡」じゃなくて「南あわじ」なんだろ。
前に、南あわじ付近の道は細いとか聞いてたので少し覚悟してましたが、思ってたほど細くなかった。ただ車の交通量が多いのが少し辛い…
交差点の田畑やショッピングモールっぽい所に、見晴らしがすごくいいマクドナルドがありました。すんごい印象的であれが道標になりました。あーいうお店は残っておいて欲しい。他に何の特徴もないところだから、あれがシンボルになっている感じ。
なお、ここまでの上り坂は思ったほど苦ではなかったように思います。ちょっとは登ってるんだけど、不思議とゆるい坂なのと道幅広いからそんなに気を使わなかったからなのかしら。
南あわじ→うずしお道の駅
泣いた。
南あわじに入ってしまい、右折する所を道間違えて直進してしまいました。本当なら右に曲がる交差点のところを、赤信号で停まったのにもかかわらず何も気づかず直進してしまい、南あわじに入ってしまいました。ごめんなさい
そして、そこからも坂がそれなりにキツイ。激坂という程でもないけど、全く知らない道だからペース配分がわからず、6kmぐらいの3%〜8%ぐらい?の上り坂という感じで登ってました。実際には4kmぐらいだったのと、途中に下り坂があってまた登るの繰り返しなので、基本のちんたら行くペースを守れば行ける感じ。
ただ、登って登り頂上まで行ったら車が渋滞。交差点が見える場所だったので、この先っぽいけど渋滞でここまで並んでるの、曲がって別の場所でご飯でもいいんじゃないと思い、僕の心折れた。行くから行け、とハッパかけられてどうにか車をすり抜けながら行ったら、駐車場管理のおっちゃんが「後1キロですよー」との事。わーいと喜んでずーっとほぼ下りだーと思って行ったら、少しの上りの後また下り坂。これ、帰り死ぬんじゃね、と思いながら坂を下ってました。
うずしお道の駅→湊
ご飯食べてる最中、見晴らしが良いところに凄いマクドナルドあったよねー、とか、ここ出たあの坂ヤバイよねー、あと時間的や体力的にも淡路島の外周を通るより少し戻って湊から外周で岩屋に戻ろうか、てきな話をしてたのは覚えてる。後、入って食べれるまで40,50分ぐらいかかりました。人多かったし仕方ないよね。
そして、期待通りの割とキツイ上り坂でした。それなりにちょっと長いし、途中には押して歩いている人いましたし。ただここも、初めは上り坂ですが、行ったら下って少し登ってまた下る、の繰り返しでした。
で、だ、先頭だったのでたまにチラチラと後を見てて皆いるよね的な確認はしてたんですが、1人いないかもしれない。隠れて見えないだけだと思いたい、もしちぎれたら、どこで待ち合わせとか確認してないけど、マクドすごかったというのは皆同意してたからそこら辺で待ったほうがいいかも、という思いで走ってました。マクドの交差点を左折した時に前の道をみたらやっぱりおらず、待たなまずいな、と思い少し進んだ所にコンビニが入ったのでそこで待つことに。少し待ったら来ましたので、休憩の後、再スタート。
そいで、湊に入る直前に道間違えまして、よくわからない下道に入った時、地図確認して後見たら、二人増えて五人になってた。増えた二人は「ノリできちゃってははは〜」と言ってたのが結構面白かった。気づいたらいなくなってたけど。
湊→群家
それで、外周に出て走りました。この道も、よく考えれば普通なのですが、無理やり海岸沿いを道にしてるので、アップダウンはそれなりにあるので、少しキツイ坂を登った後、また下り坂、を繰り返す形でした。ここも同様に無理せず回して行けば息も切れずに行けるかなぁ、という感じ。ただ注意は、道が結構荒れており、ちょっと走りにくいかもという感じ。
さっきの二人組が何故か先走ってて追い越したのはちょっとおもしろかった。道選ぶだけでだいぶ違うんだなぁ、と実感。荷物を少し持ってた人たちだったので、遅いのは仕方ないよねぇ、1人メットもかぶってないし、と思ったのは覚えてる。
で、この時は夕方で、夕日を背に走る形になってました。チラッチラッと後を見ながらいなくなったなと思ったら、コンビニや信号で少し待機、みたいな感じをしていました。コンビニ便利。
群家のコンビニまで来ると、帰る車(回収車?)をチラチラ見るようになって、そこでは自転車を車に収めている最中の人たちもいました。
群家→岩屋
もう日は暮れており、太陽が沈むのが見えるレベルの時に群家を出たので、日が少しでもあるうちにという感じで頑張ってました。
相変わらず海岸沿いなのでアップダウンが少し繰り返す感じ。救いはアップの距離が短いのでゆっくり行けば全然。
途中、淡路城というのが見えて、何か改修中?とかそんな感じのことが書かれていた気がする。時間が時間だから閉まってるんだろなーとか、アレが城かー、とチラ見しながら走ってました。
走ってる最中、親子連れの人がいて、あれ行きに見た人じゃね、どうやってここまで、と思いながら走ってたんですが、今思うと中を通る坂があるルートを走ったのかしら。おそらく淡路市から中走って反対側に出るみたいな形かしら。
それはともかく日没です。真っ暗です。道の状況は相変わらず、溝蓋がない溝や、防波堤の端が出てたりするなど、ちょっとしたトラップがあるので、車道外側線の外に出ると危ないかも、的な状況です。なお、街灯はめっちゃ少ない。これで狸とか猫とか出てきたら全く避けずに引いてわいもコケる。あれは怖かった。散歩中の犬にはワンワン吠えられたけど。
ここまで来ると、明石海峡大橋が見える所まで、という感じで走ってました。とりあえず、真っ暗な所、走るの割と怖いんですよ。車もそれなりにあるし。
それで、先頭に出ちゃってるのでチラチラ後見ながら、夜はライトがあるのでそれを目視しながら走ってました。トラップがあると、注意サインを出しながら、多分見えてねーだろな、と思いながら走ってました。
そんな感じで明石海峡大橋まだかーと思いながら走ると、直線なのか右カーブなのかわかりにくい所に、赤ランプが5つぐらい光ってるのが見えて人影も見えました。道路工事で片側車線か、それとも警察かな、と思いながら走ってたのですが、近づいたらランプをつけっぱなしのロードの集団でした。あれには割とびっくりした。高さ的に道路工事のランプと同じなので。カーブの箇所で、堤防と白線のスペースがわりとある所に止まって、何か待ち合わせか何かをしていたようです。
とりあえずな感じで明石海峡大橋が見えたので、麓の交差点まで行きました。後がどうも、見えなくらいにちぎれてしまっていたので待ちました。暗い時間なので少し怖かったですが、ちゃんと来たのでホッと。ここまで来ると後は海沿いを走ればすぐなので、脚は自然と回ります。相変わらずの、アップダウンは有りましたが、もう何か麻痺してるのかリアギアを一段とか二段落とす程度で、アウターのまま突っ走ってました。ただ、ギア比とか数字じゃなくて感覚で覚えちゃってるんだよなぁ…
そんなわけで、午後8時ぐらいに岩屋のフェリー乗り場に着きました。確か、20:20分の船に乗った気がする。
感想
それで、9時半ぐらいに梅田について、からの自宅までまた自転車で走って10時すぎぐらいに帰宅しましたとさ。 流石に淡路海岸沿いの暗い道を走ったあとなので、夜道でも国道沿いだと明るく、道路幅も広いので、群家→岩屋に比べたら走りやすいと感じました。
そんなこんなで、長距離ライドはそれの楽しみを楽しめました。お疲れ様でしたー
思った事が幾つか。
- GPSでそれぞれの位置が把握できてトランシーバ的な物があればちょっと良いかもしれない。Line Hereも良いんだけど、Lineのアカウント持ってない人や、電池切れても位置は把握したいからボタン式のデバイスとして持たせて、相手がどこらへんにいるかだけでも見れたらいいよなぁ
- 電車輪行が一番疲れる。124km走った後だけど、電車輪行するか20km走るか、どちらか選べと言われたら後者選ぶぐらいです。
そんなこんなでお疲れ様でした。
ところで誰だよ、獲得高度は60mとか言ったの。stravaで見ると 2249m とかになってる。最高高度でも75mあるし…
持って行ったもの
何となくAmazonのアフィ付けてみるついでに、持って行ったもの一覧。走行時に持って行ったもので、淡路島まで持って行った物リストじゃないです。つまりは、通常走行時に持ってる物、付けている物な感じ。
テールライトが二個付けなのは、Cateyeのほうを以前落として破損してしまったので、その時にTOPEAKを買ってつけたまま。落とした時にゴムパッキンと単4電池一本をなくしてしまって、これもう動かんと思って焦って買ったのよね…おまけに単4電池って買い忘れるのよね。
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個人的にはタイヤチューブは下記のがちょっとおすすめ。たまたま入ったショップがこれをくれただけなんだけど、頑丈さではSCHWALBEの方がいいかも。
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