at_yasu's blog

ロード的なことを

削除ルール

CoreDataで、例えばテーブルAとテーブルBを関連(AはRelate, BはRelates、AとBは1対多)付けた時、A側のデータ(Relate)を消したとする。その時に設定されている削除ルールをもとに、出来る事出来ない事のメモ書き。

Deny(拒否)
Aを消そうとしても、Bがある場合消す事が出来ない。もしAを消したい場合は、Bを全て消してから、Aを消すという事になる。
Nullify(無効にする)
Aを消した場合、BのRelatesは全てNullになる。
Cascade(カスケード)
Aを消した場合、Bも全て消える。
No Action(アクションなし)
Aを消した場合、Bは全て残り、BのRelatesは消えたAを指したままになる。


参考:日本語ドキュメント - Apple Developer