tracインストールメモ

インストール機はFreeBSD6.2で、全てportsからインストールしました。

追記：Tracのバージョンは、0.11b1です。

portsからインストールする時の注意点。

• svnを入れる時に、make configでpythonを有効にする事。
• 同時に、dav_svnがインストールされる。しかし、Apacheでwebdavをインストールしてない場合、loadmoduleはコメントアウトする事*1
• もしかしたら、tracがPostgreSQLを必要とする場合がある。その時は、pyPgSQLとeGenix.com: Products: Python: eGenix.com mx Base Distributionからegenix-mx-base-3.0.0の二つをインストールする必要がある。*2
• 私の場合、namebaseの virtual hostをしているので、tracの設定は下記のようになった。

# $Date: 2008/03/17 01:48:53 $

<VirtualHost *:80>
        LoadModule python_module libexec/apache22/mod_python.so
        DocumentRoot /path/to/document/root/
        ServerName servername.example.com
        CustomLog /path/to/access.log combined
        ErrorLog /hpath/to/error.log

        <Directory />
                AllowOverride All
                Options All
        </Directory>

        <Location "/">
                SetHandler mod_python
                PythonInterpreter main_interpreter
                PythonHandler trac.web.modpython_frontend
                PythonOption TracUriRoot "/"
                PythonOption TracEnvParentDir /path/to/
        </Location>

</VirtualHost>

• tracでPostgreSQLを使う時は、TracEnvironment – The Trac Projectを参考に。

問題点というか技術不足点。
ドキュメントルートはほとんど用無しなのはわかる。ただ、トップページがtracのリポジトリにする方法が解らない・・・

*1:後々必要になるかもしれないけど

*2:勿論、PostgreSQLも必要